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冬季釣り場ガイド【埼玉県/荒川】

多様な釣り方で遊べる本流C&R

杉山健一=解説
皆野中学校裏の駐車場前プールより下流の流れ。幅の広い流れでは、対岸際が深くえぐれ、ライズも見られる

秩父を流れる荒川本流にオープンしている冬季釣り場。東京からも近い人気のフィールドを詳細マップとともにレポート。
◆『FlyFisher』2014年2月号より

《Profile》
杉山 健一(すぎやま・けんいち)
埼玉県秩父市在住。フライショップ「パレット」を営む。地元秩父の荒川水系の釣り場に詳しく、シーズン中は中禅寺湖へも足繁く通っている。ダブルハンド・ロッドを使った本流の釣りも得意。

荒川に設置されている冬季C&R区間は首都圏からも近いうえ、川までのアクセスもよく、オフシーズンになれば低番手からツーハンド・ロッドまで、さまざまなタックルを手にしたフライフィッシャーたちが訪れる。

本流の上流日野沢川合流点から下流秩父鉄道鉄橋までの約2㎞がC&Rエリアとなっており、区間内はすべて開けた流れで、のびのびとラインを出して釣ることができる。区間中ほどの大きなプールでは、スイッチロッド、もしくはライトツーハンド・ロッドを使った釣りにもぴったりだ。

プールの前には駐車場(皆野中学校裏)も整備されており、この場所を拠点にして、上下の流れを探ってみるとよいだろう。
荒川C&R区間の常連フライフィッシャーがルースニングでヒットさせた魚。ショットを取り付けて、ボトムに送りこむようにフライを流していた

10月のオープン当初は、秋の台風の影響を受けて魚が下ってしまうこともあるが、その後も継続的に放流が行なわれるので、区間全体に徐々に魚が散らばる。オープン期間は翌年2月末日までとなる。

荒川C&R区間は、安定した数の魚を、自分に合ったスタイルの釣りでねらえる釣り場。ビギナーでも存分に楽しめるほか、ベテランのフライフィッシャーでも、オフシーズン中さらに腕を上げるのにもってこいのフィールドだといえる。


※詳しいポイントマップは有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2018/10/10

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共鳴するウエットフライ
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 今号の特集はウエットフライ。十人十色、という言葉がこれほどマッチするフライフィッシングはないかもしれません。エキスパートたちには「この釣りを始めたきっかけ」から、今実践しているテクニックまで、さまざまな質問をぶつけてみました。すると、実は似たような釣り方をしていることも少なくない、ということに気づかされました。
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